自分の行きたいところはどこか

こんにちは!

 

今回は

自分が行きたいところがしっかりみれているか

 

についてお伝えしようかと思います。

 

f:id:binarysana:20180403195636j:image

 

自分の理想とする人間像、生活スタイル、収入

などなどに対してのお話で

私が今までの経験で思ったこの「理想」に対して厄介なことが

自分の理想とする場所があったとしてもその道筋は

かなり意識をして向かって行かないとどんどん方向が

ブレて行き、理想との距離が縮まらず

いつまでも理想が理想のまま

になってしまいがちなのが人間あるあるだと思っています。

 

 

そこで

このあるあるの最大の要因というのは

理想までの道のりにある

恐怖ばかりを見てしまうから

だと言えます。

 

f:id:binarysana:20180403195701j:image

理想的な自分に近づく期待

成長という人生最大の幸福

というよりも

その過程での「恐怖」に人間は目が行ってしまい

「もしできなかったらどうしよう。」

という思考になりがちなのです。

 

ちなみにバイト漬けだった頃

「今よりも稼ぎたい。」

「もっと拘束時間の少ない状態で収入を増やしたい。」

「収入の限界を超えたい。」

と思っていても

「失敗したらどうしようか。」

「今の安定収入を手放していいのか?」

というような

理想とする人間と、真逆の思考が生まれてきてしまうのです。

 

 

でも

普通に落ち着いて考えれば

その理想に対してのこの思考だと100%と断言して

良いほどに辿り着くことは不可能なんですよね。

お金を稼ぎたいのに安定収入のままでいようとする。

この時点で今と何も変わらない。

今と何も変わらない時点でいつまでたっても理想は理想のままです

そして

なりたい自分や、成長した未来に向けての

輝かしい道が目の前にあるのにもかかわらず

人間はそこに対する恐怖ばかりに目が向いてしまう

そうして行動が伴わず現状維持になりがちなのです。

お金で例えるなら

「今年中に1億円稼ぎたい。」

と思っても今の現状は

「働いて月収をもらうスタイル」

これでは厳しいので1億円を稼ぐために

「投資」などを考えてみる!!

しかし

未知の領域への恐怖心や今の生活を変えることへの不安感から

大きく変わらないところでの行動をする。

でも

節約をしても1億は遠すぎる。

家にあるモノを売っても1億は遠すぎる。

というように

その行動が果たして1億に届くのかどうか?

と考えると到底及ばない事をしてしまいがちなのです。

実際にこれは私もそうでした。

 

そこで、例えば

「いや、お金を増やすには投資をするしかない。」

というように今ままでの思考を変え、行動できるかどうかが

理想が理想のまま終わるか

理想を現実に近づけるか

を分けると言えます。

 

もしそこで理想に近づくことができれば

自分の中での大きな変化が生まれ、人生が動き出し

最大の幸福である「成長」に繋がると私は思っています。

そうして私が気付いたのが

 

 未知の領域は未知の領域だから未知の領域なだけ。

未知の領域は行動により意外と未知の領域ではなくなる。


という考えです。

 

何だか話が飛躍してきたのでそろそろまとめて行きますと

簡単に言うならば

自分が行きたいところをしっかり見るべき。

その過程でそこに対しての恐怖心も必ず生まれてしまいますが

恐怖ばかりに目を向けていては今と何も変わらない。

だから、それと同時に

幸福にも目を向けるべきだと言えます。

 

でも、人間は必ず行動がブレてきます。

そのときに役に立つのが

「今の自分の行動はしっかり前に進んでいるだろうか??」

という問いかけです。

例えば、

「お金を稼ぎたい!」

でもやってることは「節約」など。

これで1億は遠すぎるので違う行動をしなければいけない。

というような自問はかなり重要だと言えまして

私も常日頃意識していることでもあります。

そして

未知の領域は行動により意外と未知の領域ではなくなる

ということを頭に入れておくと生きていく上での

「挑戦」へのハードルが低くなるといえますね。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。