負ける人の特徴

こんにちは!

 

今回は

 

バイナリーの負けあるある

 

をお伝えしようかと思います。

 

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前回公開した

 

の記事に繋がっている内容になっています。

 

 前回の復習としては

 

バイナリ―で負けたときにそのエントリーをしっかり

振り返ることができる人間が勝つトレーダーへの道を進む。

逆に 

振り返りや添削を一切せず「取り返してやろう。」と

思う人間は負けトレーダーへの道を進む。

ということから

この「差」が勝つか負けるかを分ける要素の一つとなる

という記事でした。

 

そこで、今日はその負けエントリーの振返りの際に

良くあるバイナリーあるあるについてお伝えしようと思います。

 

キーワードは

なんでこんなところで。」です。

 

 

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まず、この記事に関係してくるのは

一応手法を持っている

一応負けエントリーの振返りはしている

という状態の方となります。

そういうトレーダーさんが負けエントリーをして

「取り返してやろう。」ではなく、

 

「なぜ負けたのかを添削しよう。」

と思い、チャートを落ち着いて確認した際に

あるあるなのが

 

「なんでこんなところでエントリーしたんだ。」

という見返すとすぐに懸念がわかったり、

エントリーしてはいけない場面だったと瞬時に

気付いて後悔するパターンです。

 

 

一見

「負けた理由にすぐ気づける」

というのは良いことのように聞こえたりしますが

 

これらはすべて

負けた後に気付くという時すでに遅し状態なのです。

 

自信を持ってエントリーする。

それが負ける。

理由を添削する。

 

そこで発覚するのが、自信があったのに

  • 明らかに懸念がある値動きだった。
  • 以前も負けたポイントだった。
  • 回避が必須のポイントだった。

となり心境としては

なんでこんなとこでエントリーしたんだ。

というあるあるパターンとなるのです。

 

 

ではなぜ

自信があるエントリーをしたと思ったら負ける。

振返るとすぐに懸念がわかり、後悔する。

というパターンが生まれてしまうのか?

 

 

ズバリ!!!

 

チャート全体に視野を広げられていないから。

だと言えます。

「振り返ると懸念がすぐにわかる。」

という時点で、チャート全体を見ているようで

実は今のローソク足しか見えていない。

という状態なのです。

 

これは結構厄介で

チャート画面の中で今のローソク足だけを見てしまうと

「チャンスだ!」と勘違いしてしまう値動きにひっかかりやすいです。

 

でも、そんな場面で、少し全体を見て見ると

  • インジケーターの根拠の弱さ。
  • 相場分析による値動きの懸念。

などなどがすぐにわかったりします。

 

 

この全体への視野があるかないかは今後の勝率を大きく左右します

 

 

そして、この重要な

チャート全体に視野を広げるための

コツとして、念頭に置いておきたい

集中

に対する考え方があります。

この集中への認識やルールを身に着けることでチャートの見方が変わり

今のローソク足だけに意識が行かずに全体を見渡すことを可能にする

ためのカギになると言えます。

では、その「集中」に対する認識とは何か???

 

これは次回の記事でお伝えしようと思います。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。